【2020年2月】お寺でデスカフェ | デス・ポジティブプロジェクト

2020年1月開催の「お寺でデスカフェ」が定員間近のため、2月開催分も募集を開始します。
開催内容は1月と同様ですが、リピーターでも新たな気づきを得られるよう、ワークを取り入れたり工夫していきます。
今回も定員7名と少人数なので、ぜひお早めにお申し込みください。
以下、1月ご案内と同様の概要です。

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今回のイベントは、トークセッションを含むデスカフェを深川の真宗大谷派光明寺で行います。

法事以外ではなかなか足を運ぶ機会がないお寺。
現在のお寺やお坊さんは、葬儀や法事でしか接する機会がありませんが、かつてお寺は役所や学校、病院など、様々な公共機能を持った場でした。
今回の【お寺でデスカフェ】は、かつてのお寺のような「開かれた場」としてのお寺の魅力を再発見しながら、仏教的な見地からも死について一緒に考える機会になればと思います。
今回のイベントでは、真宗大谷派光明寺・小林尚樹住職のミニトークセッションも含め、死について参加者みんなで思いをシェアしていきます。

【タイムスケジュール】
14:00　集合、自己紹介等
14:30　小林住職トークセッション＆質疑応答
15:00 　デスカフェ　
16:00　終了予定

【真宗大谷派光明寺・小林尚樹住職プロフィール】

真宗大谷派光明寺住職　小林尚樹

1967年東京都江東区に生まれる。
1991年に大谷専修学院を経て真宗大谷派教師資格を取得する。

現代において仏教がどのように社会に関わるのかという自らの問いの「解」を求め・確かめるために、社会人生活（オフィス家具の販売会社であるイナバインターナショナル株式会社）を10年経験する。
勤めながらも、様々な機会において仏教を学んでいたが、｢解｣というものは見つからず、かえって集中的に教えを学ぶ必要を感じ、2000年に会社を退職し、翌年には宗門の大谷大学修士課程へ入学。
修士論文を提出し、2年で卒業後、真宗大谷派東京教務所に東京教区駐在教導として奉職。
2016年4月28日付けで光明寺住職を拝命する。
仏事を大切にお勤めし、お寺が一人ひとりの「ものがたり」に寄り添える場所になることを願っています。

【ファシリテーター】