『急に具合が悪くなる』とは
もし、あなたが重病に罹り、残り僅かの命と言われたら、どのように死と向き合い、人生を歩みますか?
もし、あなたが死に向き合う人と出会ったら、あなたはその人と何を語り、どんな関係を築きますか?がんの転移を経験しながら生き抜く哲学者と、臨床現場の調査を積み重ねた人類学者が、死と生、別れと出会い、そして出会いを新たな始まりに変えることを巡り、20年の学問キャリアと互いの人生を賭けて交わした20通の往復書簡。
「BOOK」データベースより
哲学者・宮野真生子と人類学者・磯野真穂の二人が交わす往復書簡を書籍化した本書。
宮野氏のがんが進行していくに従い、テーマは死生観や人との出会い、偶然性といった内容にシフトしていきます。
比較的読みやすい文体で、深いテーマを語る本書を、章ごとに区切りながらゆっくり読み進めていきます。
来たる死について目を反らすことなく、人類学と哲学というお互いの専門分野の言語でひたすら対話を深めていく本書は、死ぬこと・生きること・出会うことの意味を読者に問いかけます。
デス・ポジティブプロジェクトでは、死生観について探求するという側面からも学びが深い一冊として、本書の読書会をシリーズ化して開催することにしました。
まず初回は本書の2便までを扱います。
通読までは7〜8回開催予定のシリーズです。
単発での参加もOKですので、本書に興味がある方、ぜひ一緒に語りませんか?
【開催場所・参加費について】
開催場所:CAFE SALVADOR BUSINESS SALON(茅場町駅8番出口直結)
参加費 :無料(ただし、場所代実費を各自お支払いいただきます。フリードリンクで¥1500です)
【ファシリテーター】
デス・ポジティブプロジェクト代表
Points of You®エクスプローラー
LINEトークCAREカウンセラー
パーソナルスタイリスト
婚活アドバイザー
【定員】
6名
お申込み
下記リンク(Peatix;外部サイト)よりお申込みください。
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